まちのプロジェクト基金「Step2. 実践!寄付募集」に進む2団体を選定しました

2019年2月15日

2019年2月8日、北海道NPOファンド選定委員会を開催し、まちのプロジェクト基金の寄付募集実施段階に進む札幌地区1団体、旭川地区1団体を選定しました。今回は、札幌地区2団体、旭川地区に3団体が応募し(1団体は辞退)、組織診断を受けていただいています。

まちのプロジェクト基金


札幌地区:NPO法人みみをすますプロジェクト(札幌市)

http://mimisuma-sapporo.com/
NPO法人みみをすますプロジェクトは、福島だけではない放射能と津波の被災地域への支援、そこに住む在住者への支援、全国(北海道)に存在する避難者への支援、被災地へ戻る帰還者への支援、特にそこに関わる全ての子ども達への支援活動を目的としています。


旭川地区:NPO法人ぴっぱら(鷹栖町)

http://rairu.com/
森のようちえんは2~5歳児の幼児を対象とした通年型の幼児施設である。1年を通じて豊かな自然環境の中、こどもの主体的な遊びを活動の主軸とする。こどもと大人が一緒に育ち合う関係性をつくるコミュニティとしての役割も担っている。乳児を対象とした子育て支援事業・小学生を対象とした自然体験活動を行う。


今後は、理事会による基金造成の審議を経て、当ファンドと団体による寄付集め計画の策定に入ります。ファンドレイジングの専門家または経験者が伴走支援にあたる予定です。