北海道NPOファンドは、「北海道NPOフェスティバル」(10月28日-29日@北海学園大学豊平キャンパス8号館)において分科会を開催します。
休眠預金等活用助成のように”伴走支援”がついた助成金が増えてきています。札幌市では、さぽーとほっと基金の採択団体を対象とする伴走支援が23年度から開始されるなど、地域財団におけるプログラムオフィサーや、中間支援NPOの伴走支援者の役割に注目が集まりつつあります。北海道内外の事例をもとに伴走支援への関心の高まりの背景や、また若手POが育つ環境について一緒に考えましょう。
ファシリテーター:
高山 大祐(認定NPO法人北海道NPOファンド 理事)
https://n-fes2023.studio.site/session/session-2d
お申し込みはpeatixからお願いします。
※北海道NPOフェスティバルお申し込みの方はどなたでもこの分科会に参加できます。
鈴木祐司さん(公益財団法人地域創造基金さなぶり専務理事/全国コミュニティ財団協会副会長)
1997年に米国に本拠地をおく、(公財)Inter National Youth Foundationの日本事務局に入局。青少年の生活と成長環境の改善に資金助成をする財団として、企業のCSRとして実施するNPO向けの助成事業の企画・運営を担当。2006年に退職後、都内私立大学の非常勤講師等や商社をへて教育系NPOに勤務。震災後に仙台で新しいコミュニティ財団の設立業務に従事。発災後5年が経過し、NPO支援と創業支援事業に計16億円弱の資金を調達・支援。震災後に審査にかかわった件数は、900件以上。
小倉 龍生さん (公益財団法人はまなす財団 部長)
道内広告会社にて行政機関や民間企業のプロモーション、イベント等の企画・運営業務やクリエイティブ業務に従事後、平成16年より北海道新聞社のグループ会社である(株)トライ・ビー・サッポロにて各種コンテンツの企画・制作等のほか、平成21年度農林水産省補助事業「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」の北海道エリアにおける企画・実施運営業務に従事。平成26年からは(株)JTBビジネストランスフォームにて、北海道運輸局、北海道、北海道観光振興機構等の委託事業を通じ、主に道東地域の観光資源の開発や旅行商品化、広域観光周遊ルートの形成事業に携わるほか、北海道ふっこう割等の事務局運営業務等を担当。令和3年10月、当財団へ入職後は、これまでの経験を活かし、さまざまな地域活性化支援のための事業に携わる。
高橋 潤さん (公益財団法人長野県みらい基金 理事長)
大学卒業後Iターンで長野県諏訪郡へ移住。昭和51年(1976)より(株)カントリーオフィス 代表取締役、東京放送:TBS、名古屋朝日放送:メーテレ等で環境番組等企画構成。認定NPO法人 市民福祉団体全国協議会 常務理事、一般財団法人 ふくしま百年基金 理事、株式会社カントリーオフィス 代表取締役会長、一般財団法人 ひだ財団 監事
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