2019年より秋から始まる「休眠預金」助成配分事業においては、実施団体が自ら「社会的インパクト評価」を行うことを求められています。
休眠預金資金管理団体:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA) https://www.janpia.or.jp/
北海道NPOファンドは昨年に引き続き2019年度年賀寄附金助成事業として社会的インパクト評価促進事業を実施します。北海道NPOファンドでは、2019年の8月から2月にかけて、北海道NPOファンドとともに社会的インパクト評価を実践していただけるモデル団体を募集します。社会的インパクト評価の目的の一つは、社会的な価値を見える化し、民間の資源を呼び込むこととされています。そこで、この事業においては、事業の社会的価値の可視化に取り組んでいただきます。
2018年度は4団体にモデルを務めていただきました。
お願いすることは2つです。
1. 評価の開始前と後に面談を受けていただくこと
2. 北海道NPOファンドとともに、社会的インパクト評価を実践していただくこと
社会的インパクト評価とは?
社会的インパクト評価イニシアチブのホームぺージより引用:
短期・長期の変化を含め、事業や活動の結果として生じた社会的・環境的な変化、便益、学びその他効果を定量的・定性的に把握し、事業や活動について価値判断を加えることです。
社会的インパクト評価を行う目的は、大きく2つ「事業や活動の利害関係者に対する説明責任を果たすこと」及び「事業や活動における学び・改善に活用すること」が挙げられます。
日本においては、社会的課題の解決に取り組む事業や活動について、社会的な価値を「見える化」し民間の資源を呼び込むことで、その事業や活動が成長できる環境を整える必要があります。
●応募締切/2019年6月15日金曜日
●応募書類/団体名、連絡先担当者を次の書類とともにメール・FAX・郵送にてお送りください。定款、直近の事業報告書、計画書、決算書、予算書。
●選考/お申込み多数の場合選考。札幌最大4団体、その他の地域は2団体まで。
●お問合せ・お申込み/認定NPO法人北海道NPOファンド
064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974
npofund@npo-hokkaido.org
https://npoproject.hokkaido.jp/