千歳市と北海道NPOファンドの共催イベントのご案内です。
「ファンドレイジング」や「事業評価」という言葉を聞いたことがありますか?市民活動団体が活動する上で必要となる資金を集めること(ファンドレイジング)や、活動そのものの棚卸しを行い、活動がどのように社会に役立っているのか振り返ること(事業評価)をテーマに、認定NPO法人北海道NPOファンドとの共催で「市民協働フォーラム」を開催します!団体の運営をさらに深め・広げたい方、他団体とのつながりを求めている方、何かを始めてみたいと思っている方、ぜひお気軽にお申し込みください!
(保育・手話要約筆記あり。保育ご希望の方は1週間前までに要申込み)
日時:令和元年10月26日(土)10:00~12:30(受付9:40)
会場:北ガス文化ホール3階中会議室2(千歳市北栄2丁目2番11号)
参加費:無料(事前に申込フォームよりお申込みください)
申込フォーム: https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=dohc3t6Q
内容:
■第一部「ゼロからお金を生み出す市民活動団体のファンドレイズ」
●基調講演:千葉 直紀(認定ファンドレイザー)
一般財団法人CSOネットワーク インパクトマネジメントラボ ディレクター。社会的インパクトマネジメントや評価を通して、NPOをはじめとする社会的事業の改善・マネジメント支援を担当。CSOネットワークでは、ソーシャルイノベーションを生み出す発展的評価の研修事業や展開を担当。
●事例発表①:千歳市親子イベント実行委員会 代表 田村 希
1977年愛知県生まれ、東京都育ち。
結婚を機に、以来北海道千歳市在住。現在1歳と4歳の子育て中。小さい頃に見たミュージカルに衝撃を受け、舞台や空間装飾に興味を持つ。武蔵野美術大学短期大学部を卒業後、「六本木金魚」(ニューハーフさんのレビューショー)での舞台製作や、TVCM美術セットデザイナーアシスタントを経験し、24歳からウェディングプランナー約18年、現在は婚礼事業コンサルティングを中心に、各種企画営業の業務を受託。
●事例発表②:みんなをつなげる会~すべての人が心のかよう社会を!~ 事務局長 小林 美樹
千歳生まれ、千歳育ち。学生の頃にボランティアについて学び、ボランティア活動に携わり始める。市内に就職後は、社協のボランティア登録の他、「千歳ひまわり号を走らせる会」や「ちとせタウンネット」に所属し、活動中に出会った人とのつながりで色々な市民活動団体に所属(現在6団体)。「みんなをつなげる会」には、事務局長として昨年の立ち上げから参加。会の
活動として、障がいについて広く知っていただき、みんなが住みよい街をつくるため、市民協働事業として研修会や懇談会を実施したり、市内のイベントに参加し、障がい者体験やヘルプマークの紹介等、障がいを知るきっかけの場を作るなどしている。
■第二部「“事業評価”を活動に活かそう!」
※第二部は2019年度赤い羽根共同募金助成により実施しています
講師:一般社団法人CSOネットワーク 常務理事 今田 克司
日本評価学会理事、SDGs市民社会ネットワーク執行理事等。米国、南アフリカ含め、おもに市民社会強化の分野でNPOマネジメント歴25年。内閣府社会的インパクト評価ワーキンググループ委員、社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ共同事務局メンバーなど、NPOに評価文化を根づかせる牽引役を果たす。
主催:千歳市、認定NPO法人北海道NPOファンド