2019年10月26日 千歳市と共催でファンドレイズと事業評価をテーマにした「市民協働フォーラム」を開催

2019年11月1日

(第二部講師の今田克司さん)

千歳市北ガス文化ホールにて、市民協働フォーラムを千歳市と北海道NPOファンドが共催により開催。第一部は「ゼロから始める市民活動団体のファンドレイズ」、第二部は「事業評価を活動に活かそう!という構成で、講師はそれぞれ一般財団法人CSOネットワークの千葉直紀さん、今田克司さんが務めました。このうち第二部は、赤い羽根共同募金助成事業として実施しました。冒頭では、主催の千歳市から、市民活動団体の自立運営の必要性が言及されました。千葉さんの基調講演の後、千歳で活躍する市民団体2団体による資金調達事例の発表がありました。本格的な企画書を作成し企業への協賛依頼を行ったり、丁寧に会員継続依頼をするなど、参考になるものでした。
第2部では、第1部の事例と関連づけて、事業評価の考え方をつかって団体活動を見直し活動計画を立てていく、という内容でした。当初予定されたスライドは2つしか使わず、白板いっぱいをつかって、第一部の事例を事業評価の枠組みに落とし込んでいく手際が鮮やかで、参加者の方々の熱が一段と高まりました。聞きなれない事業評価というテーマでしたが、終了後の参加者の声やアンケートでは、また開催してほしいという方がありました。(報告・高山)

社会的インパクト評価促進事業へのお問合せ、事業評価へのお問い合わせは

北海道NPOファンド <高山、中西>
npofund@npo-hokkaido.org
TEL:011-200-0973 FAX:011-200-0974

 

千歳民報さまで当日の様子を掲載していただきました。20191031千歳民報さん(PDF)

(当日の様子)

(第一部講師の千葉直紀さん)

(第一部ゼロから始める市民活動団体のファンドレイズの様子)

(第二部「事業評価を活動に活かそう!」の様子)

ちらし・案内記事


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