「遺贈寄付ウィーク」が北海道新聞に掲載されました

2021年9月8日

北海道NPOファンドも参加する、全国レガシーギフト協会主催の遺贈寄付ウィーク2021が北海道新聞朝刊に掲載されました。

https://izoukifu.jp/legacygivingweek/

9月16日には、全国コミュニティ財団協会による全国同時企画「人生最後の社会貢献「遺贈寄付」を広げよう」に北海道地区として参加します。

9月16日開催北海道企画 遺贈寄付シンポジウム及び専門家をまじえた意見交換会

本企画は前半のシンポジウムは全国同時開催として、後半の「士業の方をまじえた意見交換会・受遺団体としての準備」は、北海道NPOファンドによる独自開催となります。
【お申込みはhttps://210916.peatix.com/ または npofund@npo-hokkaido.orgまで】
【日時】 2021年9月16日(木)13:45〜16:00
【会場】市民活動プラザ星園またはオンライン
【プログラム】
13:45〜 趣旨・プログラム説明
[前半パート]
14:00〜 オンライン講話「遺贈寄付のもつ意義」
堀田 力氏 公益財団法人さわやか福祉財団 会長
14:30〜 オンライン解説「遺贈寄付の考え方と手順」
樽本 哲氏 一般社団法人全国レガシーギフト協会 代表理事/弁護士
[後半パート]
15:00〜 士業の方を交えた意見交換会
話題提供(税理士、弁護士)、意見交換。受遺団体に予期せずなったときに慌てないための準備。地域に信頼される法人であるための日ごろの運営体制、ガバナンス。コーディネーター 加納尚明氏(北海道NPOファンド理事、札幌チャレンジド理事長)
【主催】認定NPO法人北海道NPOファンド
【共催】一般社団法人 全国コミュニティ財団協会、公益財団法人 さわやか福祉財団、一般社団法人 全国レガシーギフト協会

<講師プロフィール>

公益財団法人さわやか福祉財団 会長 堀田 力氏
京都大卒業後、1961年検事任官。東京地検特捜部検事としてロッキード事件の捜査・公判を担当。91年退官。
現在、さわやか福祉財団会長として、「地域の住民が安心して心豊かに暮らせる社会」を実現すべく、全国各地で絆のある地域づくりを推進。全国レガシーギフト協会前代表理事。
一般社団法人全国レガシーギフト協会 代表理事/弁護士 樽本 哲氏
企業やNPOの役員、顧問弁護士として、組織のコンプライアンスやガバナンス向上に尽力するほか、株主優待寄付の基盤構築など、善意の資金循環を促進する仕組みづくりに取り組む。樽本法律事務所 代表、NPOのための弁護士ネットワーク 理事、非営利組織評価センター 監事ほか。

【遺贈寄付とは?】

一般には、お亡くなりになる方が、遺言によって、財産の全部または一部を法定相続人または法定相続人以外の人(自然人または法人)に無償で譲渡(贈与)することを「遺贈」といいます。全国レガシーギフト協会では、遺言による寄付(遺贈)に加えて、相続財産の寄付、信託による寄付、の3つを総称して「遺贈寄付」と呼んでいます。

【遺贈寄付ウィークとは?】

9月13日は「国際遺贈寄付の日(International Legacy Giving Day)」です。英国を始め海外では、10年ほど前から、「国際遺贈寄付の日」の周辺で、遺贈寄付をより知ってもらい、理解を深めてもらい、そして遺贈寄付の準備を推奨するキャンペーンを実施しています。
日本では、「国際遺贈寄付の日」に合わせ、遺贈寄付の日本国内での認知・理解の向上を目指すことを目的として2020年から全国レガシーギフト協会が主催で「遺贈寄付ウィーク」として始まりました。
遺贈寄付として自分の思いを託す人、現金や不動産、その他いろいろな形に乗った思いを受け取り、社会課題解決のため活用をさせていただく非営利組織の受遺団体、そしてその間に立ち、思いを橋渡しする役の士業の方や専門企業。それぞれのお立場で、今まで気が付かなった社会貢献の形である遺贈寄付について考えてみる1週間、それが「遺贈寄付ウィーク」です。
●お問合せ
認定NPO法人北海道NPOファンド
TEL:011-200-0973 npofund@npo-hokkaido.org
住所: 札幌市中央区南8条西2丁目5-74市民活動プラザ星園201
WEB:https://npoproject.hokkaido.jp/izoukifu/