社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現~地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して

認定NPO法人北海道NPOファンドは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の2022年度通常枠公募(第1回)の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に内定しました。事業期間は2023年から2026年までです。事業名は「社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現~地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して」です。本事業の連携団体はNPO法人北海道NPOサポートセンター、NPO法人みなと計画です。

JANPIAニュースリリース(2022.10.7)

※公募受付開始は、5月8日からです。

Table of Contents

実行団体のみなさまへ

事務の流れ、必要書類などはこちからご覧ください。

実行団体

にじいろほっかいどう(函館市):社会的居場所を核とした働き方と暮らし方の共生の実現〜地域コミュニティにおける障がいのあるLGBTQの受容を目指して:内定助成額18476410円

特定非営利活動法人北海道レインボー・リソースセンター L-Port (札幌市):望まない孤立に陥りやすいLGBTQ当事者のセーフティネットから、社会参加を望むLGBTQ+当事者のサポートまで/主に障がいのあるLGBTQ+を対象としたワンストップ支援の構築:内定助成額17017541円

特定非営利活動法人地域生活支援ネットワークサロン(釧路市):カミングアウトから自己表現へ 真の社会参加創造事業/共生社会のアバンギャルドと探求する社会変革:内定助成額17398905円

情報公開

公募趣旨、選定委員、選定過程、申請団体などはこちらからご覧ください。

公募要領・個別面談・申請書類

■公募要領 PDF 5/27公募説明会は13:30開始です。13:00となっていたのは間違いですのでお詫びして訂正します。5/25。公募要領内の文章表現を一部修正しました。

■個別面談について 希望される方は、希望日時(複数あげてください)、相談内容を添えて、メールinfo@hokkaido-npofund.jp に、お送りください。※各団体につき、面談は1回とさせていただいております。メールによる問い合わせは随時受け付けます。(230527)

■公募説明会動画 YouTube

■事業説明資料 PDF 2023年5月27日公募説明会における本事業資料を公開します。

(様式1) 助成申請書 PDF / WORD

(様式2) 団体情報 PDF / EXCEL

(様式3) 事業計画書 PDF / EXCEL  別紙参照元SDGsゴール PDF

(様式4) 資金計画書 PDF/ EXCEL 積算の手引き PDF

(様式5) 役員名簿 PDF/ EXCEL (必ずエクセルファイルにパスワードをかけて送信してください)

(様式6) ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書 PDF/ EXCEL
※ ガバナンス・コンプライアンス規程参考資料(JANPIA作成) PDF

(様式7) 自己資金に関する申請書(自己資金に関する特例申請を希望する団体のみご提出ください。) PDF / WORD

(様式8) 申請書類チェックリスト PDF / WORD

(様式9) 事業の詳細説明が成されている資料 ※任意の様式で作成してください。(事業の 3 年間のスケジュール、地域内の事業関係者が理解できるイメージ図や文章、団体が紹介されている新聞記事や団体の PR 等)※作成ツールはワードもしくはパワーポイントとし、A4 サイズ、5ページ以内にて作成すること。

団体情報に関する書類

コンソーシアム申請をお考えのみなさま

●コンソーシアムに関する誓約書 PDF / WORD

幹事団体以外の各コンソーシアム構成団体分の以下書類もご提出ください。

ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書 PDF/ EXCEL

役員名簿 PDF/ EXCEL (必ずエクセルファイルにパスワードをかけて送信してください)

※申請書類チェックリストを事前によくご確認ください。

 

本助成事業における中長期目標

この事業において私たちは、「障がいのあるLGBTQ当事者が、社会的居場所を通じて、平常時/非常時に左右されず、精神的、経済的な安心感を得られるようになり、それにより、社会的少数者が自らの可能性を追求でき、理解のある職場環境で働き、人と人とのつながりのなかで暮らすことのできる地域社会」を目指します。

この目的のために以下の活動を実施する実行団体を募集します。

本助成事業のロジックモデル

実行団体に求められる活動

1)障がいのあるLGBTQの方が生活や仕事の悩みを相談できる体制をつくり、事業開始後おおむね1年以内に相談窓口を開設する

2)事業期間終了までに、障がいのあるLGBTQの方が通いやすい恒常的な居場所を整備する。具体的には
・物理的居場所づくりに向けたハードの点検と整備(トイレなどのユニバーサルデザイン化)
・物理的居場所でのLGBTQの受入れに向けたスタッフのスキルアップ研修
の実施

3)障がいのあるLGBTQの方が安心して働ける職場を見つけることの支援、および職場の悩み相談を受ける活動

4)事業期間内に当事者の視点を活かして、障がいのあるLGBTQの就労に関して企業にコンサルティングをする活動を開始する (人事へのアドバイス、ガイドライン作成、上長への助言など)

5)成果の波及・アドボカシーとして以下の活動

・居場所の広報、一般の方が居場所に関われる工夫
・事業成果を取りまとめ行政を含む関係各所へ報告・周知・提言をすること
・他の多種多様な居場所事業との経験の共有

原則としてこれら5つの活動すべてに取り組む団体を助成の対象とします。

本事業の対象となる方

直接対象者

・LGBTQの当事者か、または、ご自身の性に違和感、迷いがある方で、診断の有無にかかわらず、障がいのある可能性のある方(支援者など第3者からみて障がいがありそうな方も含まれます)

間接対象者

・就労年代以外の上記の方やご家族、アライ(LGBTQの支援者)など

提出先・提出方法

すべてメール添付にてご提出ください。登記簿等はスキャンしてデータをお送りください。

認定NPO法人北海道NPOファンド

〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp

 

 


4/29、5/27、自分のまちでのLGBTQ+の暮らしを考える -なにかしたい/している人や団体が出会うマッシュアップイベント【オンライン】開催

1回目:4月29日(土)13時30分~15時30分

・現状や取組事例についての話題提供 講師;永易至文氏(NPO法パープルハンズ事務局長)
・参加者同士で思うままに対話する場

2回目:5月27日(土)13時30分~15時30分

・今春スタートの助成金プロジェクト(裏面)への参加をしてみたい人や団体のマッシュアップミーティング
・思いついたアイデアについての意見交換 など

マッシュアップイベント申し込みフォーム

マッシュアップちらしPDF

助成公募予告ちらしPDF


主催/お問合せ 認定NPO法人北海道NPOファンド

〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目5-74 市民活動プラザ星園201号室
メール info@hokkaido-npofund.jp




北海道NPOファンドの休眠預金等活用法事業


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